2.1 出血性血液疾患(血友病、血小板減少症、紫斑病等)のある患者[出血傾向を増強するおそれがある]
2.2 僅少な出血でも重大な結果を来すことが予想される患者[出血傾向を増強するおそれがある]
2.3 次の部位には使用しないこと
・潰瘍、びらん面[潰瘍、びらんを悪化させるおそれがある]
・眼[異常な刺激痛を起こすおそれがある]
○血行障害に基づく疼痛と炎症性疾患(注射後の硬結並びに疼痛)
○外傷(打撲、捻挫、挫傷)後の腫脹・血腫・腱鞘炎・筋肉痛・関節炎
○肥厚性瘢痕・ケロイドの治療と予防
○血栓性静脈炎(痔核を含む)
通常、症状により適量を1日1〜数回塗擦またはガーゼ等にのばして貼布する。
9.8 高齢者
皮膚の状態に注意しながら使用すること。一般に生理機能が低下していることが多い。
次の副作用があらわれることがあるので、観察を十分に行い、異常が認められた場合には投与を中止するなど、適切な処置を行うこと。
| 0.1〜5%未満 | |
| 過敏症 | そう痒感、発赤、発疹 |
ヘパリンZ軟膏500単位/g 11.3円/g
m3.comにご登録済の方
薬剤名検索
薬剤情報提供:一般財団法人日本医薬情報センター 剤形写真提供:株式会社薬事日報社
・薬剤情報・剤形写真は月一回更新しておりますが、ご覧いただいた時点で最新情報ではない可能性がございます。 最新情報は、各製薬会社のWebサイトなどでご確認ください。
・投稿内容の中に適応外、承認用法・用量外の記載等が含まれる場合がありますが、エムスリー、製薬会社が推奨するものではありません。