下記疾患のうち、本剤に含まれるビタミン類の欠乏又は代謝障害が関与すると推定される場合
湿疹・皮膚炎群
効果がないのに月余にわたって漫然と使用すべきでない。
通常成人1日0.5〜2.0gを1〜3回に分割経口投与する。
なお、年齢、症状により適宜増減する。
保管方法
光、湿気を避けて保存して下さい。
安定性試験
最終包装製品を用いた長期保存試験の結果、外観及び含量等は規格の範囲内であり、デルパント配合顆粒は通常の市場流通下において3年間安定であることが確認された。
| 薬剤名等 | 臨床症状・措置方法 | 機序・危険因子 |
| レボドパ | レボドパの作用を減弱することがある。 | 本剤中のピリドキシン塩酸塩が、末梢でレボドパの脱炭酸化を促進し、レボドパの脳内作用部位への到達量を減少させると考えられている。 |
本剤は使用成績調査等の副作用発現頻度が明確となる調査を実施していない。
| 頻度不明 | |
| 消化器注1) | 腹痛、下痢等 |
注1)大量投与により、あらわれることがある。
デルパント配合顆粒 6円/g
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