アスコルビン酸

ビタミンC製剤

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リスト同薬効薬剤
一般名 アスコルビン酸
製造/販売 日医工
剤形/規格
  • アスコルビン酸注射...
  • アスコルビン酸注射...

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効能・効果

  • ○ビタミンC欠乏症の予防及び治療(壊血病、メルレル・バロー病)

  • ○ビタミンCの需要が増大し、食事からの摂取が不十分な際の補給(消耗性疾患、妊産婦、授乳婦、はげしい肉体労働時など)

  • ○下記疾患のうち、ビタミンCの欠乏又は代謝障害が関与すると推定される場合

    • ・毛細管出血(鼻出血、歯肉出血、血尿など)

    • ・薬物中毒

    • ・副腎皮質機能障害

    • ・骨折時の骨基質形成・骨癒合促進

    • ・肝斑・雀卵斑・炎症後の色素沈着

    • ・光線過敏性皮膚炎

  • 「ビタミンC欠乏症の予防及び治療、ビタミンCの需要が増大し、食事からの摂取が不十分な際の補給以外の適応に対して、効果がないのに月余にわたって漫然と使用すべきでない。」

用法・容量

  • アスコルビン酸として、通常成人1日50〜2000mgを1〜数回に分けて皮下、筋肉内又は静脈内注射する。
    なお、年齢・症状により適宜増減する。

注意事項

慎重投与

  • 9.7 小児等

    • 9.7.1

       低出生体重児、新生児に使用する場合には十分注意すること。外国において、ベンジルアルコールの静脈内大量投与(99〜234mg/kg)により、中毒症状(あえぎ呼吸、アシドーシス、痙攣等)が低出生体重児に発現したとの報告がある。本剤は添加剤としてベンジルアルコールを含有している。

    • 9.7.2

       小児等を対象とした臨床試験は実施していない。

適用上の注意

  • 14.1 薬剤投与時の注意

    • 14.1.1 静脈内注射時

      • 血管痛があらわれることがあるので、注射速度はできるだけ遅くすること。

    • 14.1.2 筋肉内注射時

      • 組織・神経等への影響を避けるため、以下の点に注意すること。

        • ・筋肉内注射はやむを得ない場合にのみ、必要最小限に行うこと。なお、同一部位への反復注射は行わないこと。また、低出生体重児、新生児、乳児、幼児、小児には特に注意すること。

        • ・神経走行部位を避けるよう注意すること。

        • ・注射針を刺入したとき、激痛を訴えたり、血液の逆流をみた場合は、直ちに針を抜き、部位をかえて注射すること。

    • 14.1.3 皮下・筋肉内注射時

      • 注射部位に疼痛があらわれることがある。

相互作用

副作用

薬価

アスコルビン酸注射液100mg「日医工」 84円/管
アスコルビン酸注射液500mg「日医工」 84円/管

評価サマリー

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