ビタミンC欠乏症の予防及び治療(壊血病、メルレル・バロー病)
ビタミンCの需要が増大し、食事からの摂取が不十分な際の補給(消耗性疾患、妊産婦、授乳婦、はげしい肉体労働時など)
下記疾患のうち、ビタミンCの欠乏または代謝障害が関与すると推定される場合(但し、効果がないのに月余にわたって漫然と使用しないこと)
毛細管出血(鼻出血、歯肉出血、血尿など)
薬物中毒
副腎皮質機能障害
骨折時の骨基質形成・骨癒合促進
肝斑・雀卵斑・炎症後の色素沈着
光線過敏性皮膚炎
通常、成人1日0.25〜10g(アスコルビン酸として50〜2000mg)を1〜数回に分けて経口投与する。
なお、年齢、症状により適宜増減する。
本剤は使用成績調査等の副作用発現頻度が明確となる調査を実施していない。
胃腸
悪心・嘔吐、下痢等があらわれることがある。
アスコルビン酸散「マルイシ」20% 7.5円/g
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