下記疾患に対する諸症状の寛解
○シェーグレン症候群による口腔乾燥症
○頭頸部の放射線照射による唾液腺障害に基づく口腔乾燥症
通常1回に1〜2秒間口腔内に1日4〜5回噴霧する。
なお、症状により適宜増減する。
14.1 薬剤交付時の注意
以下の事項に注意するよう患者を指導すること。
14.1.1 噴霧時
(1)缶をよく振ってから、使用すること。
(2)缶を垂直に立てて、噴霧すること。
(3)1回1秒間の噴霧を30回以上行うと、1回当たりの噴霧液量が少なくなるので、噴霧時間を適宜延長すること。
14.1.2 噴霧後
使用後は噴射口付近をよく拭きとり、清浄に保存すること。
20.1 温度が40℃以上となる所に缶を置かないこと。
20.2 缶を火の中に入れないこと。
20.3 使い切って(ガスを出しきった状態で)捨てること。
次の副作用があらわれることがあるので、観察を十分に行い、異常が認められた場合には投与を中止するなど適切な処置を行うこと。
| 0.1〜5%未満 | |
| 過敏症 | 蕁麻疹、そう痒 |
| 消化器 | 嘔気、味覚変化、腹部膨満感、腹部不快感、腹鳴、口内痛等 |
| その他 | 咽頭不快感 |
注)発現頻度は承認時までの臨床試験及び使用成績調査を含む。
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