ラキソベロン錠2.5mg

緩下剤

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リスト同薬効薬剤
一般名 ピコスルファートナトリウム水和物
製造/販売 帝人ファーマ
剤形/規格
  • ラキソベロン錠2.5mg

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禁忌

  • 2.1 急性腹症が疑われる患者[腸管蠕動運動の亢進により、症状が増悪するおそれがある。]

  • 2.2 本剤の成分に対して過敏症の既往歴のある患者

効能・効果

  • ○各種便秘症

  • ○術後排便補助

  • ○造影剤(硫酸バリウム)投与後の排便促進

用法・容量

  • <各種便秘症>

    • 通常、成人に対して1日1回2〜3錠を経口投与する。7〜15才の小児に対して、1日1回2錠を経口投与する。
      なお、年齢、症状により適宜増減する。

  • <術後排便補助、造影剤(硫酸バリウム)投与後の排便促進>

    • 通常、成人に対して1日1回2〜3錠を経口投与する。
      なお、年齢、症状により適宜増減する。

注意事項

慎重投与

  • 9.5 妊婦

    • 妊婦又は妊娠している可能性のある女性には、治療上の有益性が危険性を上回ると判断される場合にのみ投与すること。

  • 9.8 高齢者

    • 減量するなど注意すること。一般に生理機能が低下している。

適用上の注意

  • 14.1 薬剤交付時の注意

    • PTP包装の薬剤はPTPシートから取り出して服用するよう指導すること。PTPシートの誤飲により、硬い鋭角部が食道粘膜へ刺入し、更には穿孔をおこして縦隔洞炎等の重篤な合併症を併発することがある。

相互作用

副作用

その他の副作用

  • 次の副作用があらわれることがあるので、観察を十分に行い、異常が認められた場合には投与を中止するなど適切な処置を行うこと。

0.1〜5%未満 頻度不明
消化器 腹痛、悪心、嘔吐、腹鳴、腹部膨満感、下痢等 腹部不快感
皮膚 蕁麻疹、発疹等
肝臓 AST上昇、ALT上昇等
  • 注)副作用の頻度はラキソベロン液承認時(1979年)までの臨床試験及び使用成績調査を含む。

薬価

ラキソベロン錠2.5mg 6.1円/錠

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