タフマックE配合カプセル 他

消化酵素剤

3.0(1件) 薬の評価を見る
リスト同薬効薬剤
一般名 オノテース オノプローゼA ジアスターゼ ジアスメン セルロシンA.P. パンクレアチン ボンラーゼ ポリパーゼ モルシン
製造/販売 小野薬品工業
剤形/規格
  • タフマックE配合カプセル
  • タフマックE配合顆粒

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禁忌

  • 2.1 本剤の成分に対し過敏症の既往歴のある患者

  • 2.2 ウシ又はブタたん白質に対し過敏症の既往歴のある患者

効能・効果

  • 消化異常症状の改善

用法・容量

  • タフマックE配合カプセル

    • 通常成人1回タフマックE配合カプセルは1〜2カプセルを1日2〜3回食後に経口投与する。なお、年齢、症状により適宜増減する。

注意事項

慎重投与

  • 9.5 妊婦

    • 妊婦又は妊娠している可能性のある女性には、治療上の有益性が危険性を上回ると判断される場合にのみ投与すること。

  • 9.6 授乳婦

    • 治療上の有益性及び母乳栄養の有益性を考慮し、授乳の継続又は中止を検討すること。

適用上の注意

  • 14.1 薬剤交付時の注意

    • <カプセル>

      • PTP包装の薬剤はPTPシートから取り出して服用するよう指導すること。PTPシートの誤飲により、硬い鋭角部が食道粘膜へ刺入し、更には穿孔をおこして縦隔洞炎等の重篤な合併症を併発することがある。

取扱上の注意

  • 20.1 吸湿性があるため、開封後はなるべく速やかに使用すること。

  • 20.2 本剤は動物の膵臓から精製したパンクレアチン及び微生物産生消化酵素等を用いている。このため原料により、製品間に若干の色調変動が認められることがあるが、品質には変化ない。

相互作用

併用注意

薬剤名等 臨床症状・措置方法 機序・危険因子
α-グルコシダーゼ阻害剤アカルボース 両剤の薬効に影響を及ぼす可能性がある。 アカルボースは本剤のアミラーゼ活性を阻害する。

副作用

その他の副作用

  • 次の副作用があらわれることがあるので、観察を十分に行い、異常が認められた場合には投与を中止するなど適切な処置を行うこと。

0.1〜0.5%未満 頻度不明
過敏症 くしゃみ、流涙、皮膚発赤等
消化器 下痢、腹部膨満感、嘔気

薬価

タフマックE配合カプセル 5.9円/カプセル
タフマックE配合顆粒 9.3円/g

評価サマリー

もっとも参考になった評価コメント

使いやすさ

投稿日: 2015/03/07 参考率: 100%(2人/2人)

麻酔科/60代/処方経験あり

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