2.1 急性腹症が疑われる患者[症状を悪化させるおそれがある。]
2.2 重症の硬結便のある患者[症状を悪化させるおそれがある。]
便秘症
カルメロースナトリウムとして、通常成人1日1.5〜6gを、多量の水とともに、3回に分割経口投与する。
なお、年齢、症状により適宜増減する。
9.5 妊婦
妊婦又は妊娠している可能性のある女性には治療上の有益性が危険性を上回ると判断される場合にのみ投与すること。また、大量投与を避けること。子宮収縮を誘発して流早産の危険性がある。
9.6 授乳婦
治療上の有益性及び母乳栄養の有益性を考慮し、授乳の継続又は中止を検討すること。
9.7 小児等
小児を対象とした臨床試験は実施していない。
開封後は湿気を避けて保存すること。
次の副作用があらわれることがあるので、観察を十分に行い、異常が認められた場合には投与を中止するなど適切な処置を行うこと。
| 0.1〜5%未満 | |
| 消化器 | 悪心・嘔吐、腹部膨満感等 |
カルメロースナトリウム原末「マルイシ」 7.5円/g
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