イソプリノシン錠400mg

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リスト同薬効薬剤
一般名 イノシンプラノベクス
製造/販売 持田製薬
剤形/規格
  • イソプリノシン錠4...

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効能・効果

  • 亜急性硬化性全脳炎患者における生存期間の延長

用法・容量

  • イノシン プラノベクスとして、通常1日50〜100mg/kgを3から4回に分けて経口投与する。
    なお、年令、症状により適宜増減する。

注意事項

重要な基本的注意

  • 本剤がイノシンから尿酸に代謝される結果、血中及び尿中の尿酸値の上昇がみられることがあるので、定期的に臨床検査(尿酸値、腎機能検査等)を行うなど観察を十分に行うこと。[9.1.1、9.1.2、9.2.1参照]

慎重投与

  • 9.1 合併症・既往歴等のある患者

    • 9.1.1 痛風又は血中の尿酸値が上昇している患者

      • 血中尿酸値が上昇し、症状が増悪することがある。[8.参照]

    • 9.1.2 尿路結石又は腎結石のある患者

      • 血中及び尿中の尿酸値が上昇し、症状が増悪することがある。[8.参照]

  • 9.2 腎機能障害患者

    • 9.2.1 重篤な腎障害のある患者

      • 尿酸の排泄が遅延することがある。[8.参照]

  • 9.5 妊婦

    • 妊婦又は妊娠している可能性のある女性には、治療上の有益性が危険性を上回ると判断される場合にのみ投与すること。

  • 9.6 授乳婦

    • 治療上の有益性及び母乳栄養の有益性を考慮し、授乳の継続又は中止を検討すること。動物実験(ラット)で乳汁中に移行することが報告されている。

適用上の注意

  • 14.1 薬剤投与時の注意

    • 幼児等への投与に際しては薬剤がのどにつかえることのないよう、十分注意し投与すること。

その他の注意

  • 15.2 非臨床試験に基づく情報

    • 動物実験(ラット)で一過性の角膜上皮の空胞化が認められている。

相互作用

副作用

その他の副作用

  • 次の副作用があらわれることがあるので、観察を十分に行い、異常が認められた場合には投与を中止するなど適切な処置を行うこと。

5%以上 1〜5%未満 頻度不明
代謝 高尿酸血症 尿路結石
血液 赤血球増加、血小板増加、白血球減少等
肝臓 AST・ALT・Al-P・LDHの上昇 γ-GTPの上昇等
過敏症 発疹
消化器 消化管出血、嘔気・嘔吐、胃痛
その他 間質性肺炎

薬価

イソプリノシン錠400mg 139.6円/錠

評価サマリー

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