本剤の成分に対し過敏症の既往歴のある患者
アレルギー性結膜炎、花粉症、春季カタル
通常、1回1〜2滴を1日4回(朝、昼、夕方及び就寝前)点眼する。
高齢者[「高齢者への投与」の項参照]
投与経路
点眼用にのみ使用すること。
投与時
点眼したときに、点眼液が目からあふれ出て、眼瞼皮膚等に付いた場合には、すぐに拭き取るように指導すること。
点眼のとき、容器の先端が直接目に触れないように注意すること。
承認時及び使用成績調査での総症例2,862例中64例(2.24%)に副作用が認められた。
主な副作用は、接触皮膚炎26件(0.91%)、刺激感17件(0.59%)、眼瞼炎9件(0.31%)、結膜充血8件(0.28%)であった(再審査終了時)。
以下の副作用は上記の調査あるいは自発報告等で認められたものである。
| 0.1〜5%未満 | 0.1%未満 | |
| 過敏症 注) | 接触皮膚炎、眼瞼炎 | |
| 眼 | 刺激感、結膜充血、結膜濾胞形成、 |
眼脂 |
注)発現した場合には、投与を中止すること。
なお、長期連用によりこれらの副作用の発現率が高くなる傾向が認められているので、慎重に投与すること。
エリックス点眼液0.25% 780.3円/瓶
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