初期老人性白内障
錠剤を添付溶解液に用時溶解し、1回1〜2滴を1日3〜5回点眼する。
14.1 薬剤交付時の注意
患者に対し以下の点に注意するよう指導すること。
・錠剤を溶解するときは、溶解液容器の大キャップをとりはずし、錠剤パックから錠剤を直接溶解液に入れて、大キャップをしめ、よく振って溶解すること。
・点眼のとき、冷所に保存した点眼液は、薬液が連続して落ちる場合があるので、点眼する前にしばらく容器を手で温めてから、小キャップのみをはずして点眼すること。
・薬液汚染防止のため、点眼のとき、容器の先端が直接目に触れないように注意すること。
本剤は、金属イオンの混入によって色調が変化するので注意すること。
次の副作用があらわれることがあるので、観察を十分に行い、異常が認められた場合には投与を中止するなど適切な処置を行うこと。
| 頻度不明 | |
| 過敏症 | 眼瞼炎、接触皮膚炎 |
| 眼 | びまん性表層角膜炎、結膜充血、結膜炎、刺激感、そう痒感、霧視、眼脂、流涙、眼痛、眼の異常感、眼の異物感 |
カタリン点眼用0.005% 13.4円/mL
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