本剤の成分に対し過敏症の既往歴のある患者
下記の皮膚真菌症の治療
○白癬
足白癬、体部白癬、股部白癬
○皮膚カンジダ症
指間びらん症、間擦疹(乳児寄生菌性紅斑を含む)
○癜風
1日1回患部に塗布する。
<乳児寄生菌性紅斑>
アルコール性基剤(エタノール等)が局所刺激作用を有するため、注意して使用すること。
9.5 妊婦
妊婦又は妊娠している可能性のある女性には、治療上の有益性が危険性を上回ると判断される場合にのみ使用すること。
9.7 小児等
低出生体重児又は新生児を対象とした臨床試験は実施していない。
14.1 薬剤交付時の注意
眼科用として角膜、結膜には使用しないよう指導すること。誤って眼に入った場合は、刺激症状があらわれることがあるので、流水で十分に目をすすぐよう指導すること。
亀裂、びらん面には注意して使用するよう指導すること。
火気を避けて保存すること。
次の副作用があらわれることがあるので、観察を十分に行い、異常が認められた場合には投与を中止するなど適切な処置を行うこと。
0.1%〜5%未満 | 0.1%未満 | 頻度不明 | |
過敏症 | そう痒症、紅斑 | − | 発疹、蕁麻疹、血管浮腫 |
適用部位 | 接触皮膚炎、発赤、刺激感 | 鱗屑、落屑、皮膚亀裂 | 湿疹、皮膚乾燥、疼痛、色素沈着、皮膚灼熱感 |
ラミシール外用液1% 18.5円/g
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