本剤の成分又は安息香酸エステル(コカインを除く)系局所麻酔剤に対し過敏症の既往歴のある患者
分泌性流涙症
1日2〜5回、1回1〜2滴を点眼する。
投与経路
点眼用にのみ使用すること。
投与時
薬液汚染防止のため、点眼のとき、容器の先端が直接目に触れないように注意するよう指導すること。
承認時迄の調査及び副作用調査の総症例1,511例中、副作用が認められたのは19例(1.26%)であった。主な副作用は角膜障害12件(0.79%)、眼瞼炎4件(0.26%)、眼瞼そう痒感4件(0.26%)等であった。(副作用調査時)
(まれに:0.1%未満、ときに:0.1〜5%未満、副詞なし:5%以上又は頻度不明)
ショック
ショックを起こすことがあるので、症状があらわれた場合には投与を中止し、適切な処置を行うこと。
副作用が認められた場合には投与を中止するなど適切な処置を行うこと。
| 頻度不明 | 0.1〜5%未満 | |
| 過敏症 | 眼瞼皮膚炎 | 眼瞼発赤 |
| 眼 | − | 糜爛、混濁、剥離等の角膜障害、結膜充血、そう痒感 |
ラクリミン点眼液0.05% 91.6円/瓶
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