ゲファニール

組織修復性胃炎、胃・十二指腸潰瘍 治療剤

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リスト同薬効薬剤
一般名 ゲファルナート
製造/販売 大日本住友製薬
剤形/規格
  • ゲファニールカプセル50
  • ゲファニールカプセ...
  • ゲファニール細粒10%
  • ゲファニールソフト...

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効能・効果

  • 下記疾患の胃粘膜病変(びらん、出血、発赤、急性潰瘍)の改善

    • 急性胃炎、慢性胃炎の急性増悪期

  • 胃潰瘍、十二指腸潰瘍

用法・容量

  • 通常、ゲファルナートとして1回50〜100mgを1日2〜3回経口投与する。

注意事項

適用上の注意

  • 薬剤交付時

    PTP包装の薬剤はPTPシートから取り出して服用するよう指導すること。(PTPシートの誤飲により、硬い鋭角部が食道粘膜へ刺入し、更には穿孔を起こして縦隔洞炎等の重篤な合併症を併発することが報告されている。)

取扱上の注意

  • カプセル50、カプセル100

    気密容器・室温保存(光によりカプセルが退色することがある)

  • 細粒10%

    気密容器・室温保存

  • ソフトカプセル50、ソフトカプセル100

    高温多湿を避けて気密容器・室温保存(湿気によりカプセルが軟化することがある)。寒冷時に外観上白濁して見えることがある。これは賦形剤の一時的な変化によるもので、白濁は常温放置によって数分以内に元に戻る(効果に影響はない)。

相互作用

副作用

副作用発現状況の概要

  • 承認時までの臨床試験における調査症例613例中15件及び承認後の使用成績調査症例3395例中66件、計4008例中81件に副作用又は臨床検査値異常が認められた。

  • 主な副作用は便秘30件(0.7%)、口渇9件(0.2%)、悪心6件(0.1%)、上腹部不快感5件(0.1%)等であった。

その他の副作用

  • 次のような副作用が認められた場合には、必要に応じ、減量、投与中止等の適切な処置を行うこと。

0.1〜5%未満 0.1%未満
消化器 便秘、口渇、悪心、上腹部不快感 口内炎、下痢、舌炎
肝臓 AST(GOT)、ALT(GPT)軽度上昇
皮膚 蕁麻疹様の皮膚症状
  • ※このような症状があらわれた場合には投与を中止すること。

薬価

ゲファニールカプセル50 5.9円/カプセル
ゲファニールカプセル100 11.7円/カプセル
ゲファニール細粒10% 11.7円/g
ゲファニールソフトカプセル50 5.9円/カプセル
ゲファニールソフトカプセル100 11.7円/カプセル

評価サマリー

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