2.1 本剤の成分に対し過敏症の既往歴のある患者
下記の皮膚真菌症の治療
○白癬
足白癬、手白癬、股部白癬、体部白癬
○カンジダ症
間擦疹、乳児寄生菌性紅斑、指間びらん症、爪囲炎、その他の皮膚カンジダ症
○癜風
1日2〜3回患部に塗布する。
<外用液1%>
8.1 乳児寄生菌性紅斑に使用する場合、アルコール性基剤(エタノール等)が局所刺激作用を有するため、注意して使用すること。
14.1 薬剤交付時の注意
<クリーム1%>
基剤として使用されている油脂性成分は、コンドーム等の避妊用ラテックスゴム製品の品質を劣化・破損する可能性があるため、これらとの接触を避けさせること。
14.2 薬剤使用時の注意
<製剤共通>
14.2.1 著しいびらん面には使用しないこと。
<外用液1%>
14.2.2 眼科用として角膜、結膜に使用しないこと。
14.2.3 刺激を生じることがあるので、亀裂、びらん面には注意して使用すること。
次の副作用があらわれることがあるので、観察を十分に行い、異常が認められた場合には使用を中止するなど適切な処置を行うこと。
| 0.1〜5%未満 | |
| 皮膚 | 局所の発赤、刺激感、接触皮膚炎、そう痒、局所の腫脹 |
オキナゾールクリーム1% 10.6円/g
オキナゾール外用液1% 10.6円/mL
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