1.1 本剤は、本剤及び適応疾患に十分な知識を持つ医師のもとで使用すること。
1.2 本剤の投与により、間質性肺疾患が認められており、海外においては死亡に至った例が報告されている。投与に際しては咳嗽、呼吸困難、発熱等の臨床症状に注意するとともに、投与前及び投与中は定期的に胸部CT検査を実施すること。また、異常が認められた場合には適切な処置を行うとともに、投与継続の可否について慎重に検討すること。なお、小児に対する胸部CT検査の実施に際しては、診断上の有益性と被曝による不利益を考慮すること。[7.2、8.1、9.1.1、11.1.1参照]
1.3 肝炎ウイルスキャリアの患者では、本剤の投与期間中に肝炎ウイルスの再活性化を生じ、肝不全から死亡に至る可能性がある。本剤の投与期間中又は投与終了後は、定期的に肝機能検査を行うなど、肝炎ウイルスの再活性化の徴候や症状の発現に注意すること。[8.2、9.1.3、11.1.2参照]
2.1 本剤の成分又はシロリムス誘導体に対し過敏症の既往歴のある患者
2.2 妊婦又は妊娠している可能性のある女性[9.4、9.5参照]
2.3 生ワクチンを接種しないこと[10.1参照]
○リンパ脈管筋腫症
○下記の難治性リンパ管疾患
リンパ管腫(リンパ管奇形)、リンパ管腫症、ゴーハム病、リンパ管拡張症
<リンパ脈管筋腫症>
通常、成人にはシロリムスとして2mgを1日1回経口投与する。なお、患者の状態により適宜増減するが、1日1回4mgを超えないこと。
<難治性リンパ管疾患>
通常、シロリムスとして、体表面積が1.0m2以上の場合は2mg、1.0m2未満の場合は1mgを開始用量とし、1日1回経口投与する。以後は、血中トラフ濃度や患者の状態により投与量を調節するが、1日1回4mgを超えないこと。
8.1 間質性肺疾患(致命的な転帰をたどることがある)があらわれることがあるので、投与開始前及び投与開始後は以下の点に注意すること。また、患者に対し、咳嗽、呼吸困難等の呼吸器症状があらわれた場合には、直ちに連絡するように指導すること。なお、小児に対する胸部CT検査の実施に際しては、診断上の有益性と被曝による不利益を考慮すること。[1.2、7.2、9.1.1、11.1.1参照]
8.1.1 投与開始前
胸部CT検査を実施し、咳嗽、呼吸困難、発熱等の臨床症状の有無と併せて、投与開始の可否を慎重に判断すること。
8.1.2 投与開始後
定期的に胸部CT検査を実施し、肺の異常所見の有無を慎重に観察すること。咳嗽、呼吸困難、発熱等の臨床症状がみられた患者で、感染、腫瘍及びその他の医学的な原因が適切な検査で除外された場合には、間質性肺疾患の診断を考慮し、必要に応じて肺機能検査(肺拡散能力[DLCO]、酸素飽和度等)及び追加の画像検査を実施すること。
8.2 本剤の免疫抑制作用により、細菌、真菌、ウイルスあるいは原虫による感染症や日和見感染が発現又は悪化する可能性があり、B型肝炎ウイルスキャリアの患者又はHBs抗原陰性の患者においてB型肝炎ウイルスの再活性化による肝炎があらわれることがある。本剤投与により、肝炎ウイルス、結核等が再活性化する可能性があるので、本剤投与に先立って肝炎ウイルス、結核等の感染の有無を確認し、本剤投与前に適切な処置をしておくこと。本剤投与中は感染症の発現又は増悪に十分注意すること。[1.3、9.1.2、9.1.3、11.1.2、11.1.5、11.1.6参照]
8.3 本剤投与により、悪性リンパ腫、悪性腫瘍(特に皮膚)を発現する可能性があるので、悪性腫瘍等の発現には注意すること。[15.2.2参照]
8.4 本剤投与により脂質異常があらわれることがあるので、本剤投与開始後は定期的に脂質検査を実施し、脂質異常がみられた場合は、適切な食事指導、運動指導を実施し、必要により高脂血症用剤を投与するなど適切な処置を行うこと。[11.1.8参照]
8.5 本剤投与により、創傷治癒不良のおそれがある。海外で肺移植患者において気管支吻合部離開例(致死的)が報告されているので、肺移植登録患者では本剤の投与を中止し、移植までに十分な休薬期間を確保すること。また、その他の手術時においても、創傷治癒不良の影響を考慮し、手術前の休薬期間を設けることが望ましい。創傷時には観察を十分に行い、異常が認められた場合には休薬し、適切な処置を行うこと。[11.1.9、15.2.1参照]
8.6 蛋白尿があらわれることがあるので、本剤投与開始後は定期的に尿蛋白を測定し、異常が認められた場合には適切な処置を行うこと。[11.1.10参照]
9.1 合併症・既往歴等のある患者
9.1.1 肺に間質性陰影を認める患者
間質性肺疾患が発症、重症化するおそれがある。[1.2、7.2、8.1、11.1.1参照]
9.1.2 感染症を合併している患者
免疫抑制により感染症が悪化するおそれがある。[8.2、11.1.2、11.1.5、11.1.6参照]
9.1.3 肝炎ウイルス、結核等の感染又は既往歴を有する患者
本剤の投与期間中又は投与終了後は、定期的に肝機能検査を行うなど、肝炎ウイルスの再活性化の徴候や症状の発現に注意すること。再活性化するおそれがある。また、肝炎ウイルスキャリアの患者では、本剤の投与期間中に肝炎ウイルスの再活性化を生じ、肝不全から死亡に至る可能性がある。[1.3、8.2、11.1.2参照]
9.3 肝機能障害患者
9.3.1 中等度(Child-Pugh分類 Grade B)以上の肝機能障害患者
投与量を半量から開始すること。血中濃度が上昇するおそれがある。[7.3、7.4、16.6.1参照]
9.3.2 軽度(Child-Pugh分類 Grade A)の肝機能障害患者
血中濃度が上昇するおそれがある。[7.4、16.6.1参照]
9.4 生殖能を有する者
妊娠可能な女性には、投与期間中及び投与終了後少なくとも12週間は、適切な避妊を行うよう指導すること。[2.2、9.5参照]
9.5 妊婦
妊婦又は妊娠している可能性のある女性には、投与しないこと。ラットにおける胚・胎児発生に関する試験において臨床推奨用量の曝露量以下で、初期吸収胚数、吸収胚数及び死亡胎児数の増加、生存胎児数の減少、胎児体重の低値、並びに主として椎骨の骨化遅延及び変異の増加が報告されている
9.6 授乳婦
治療上の有益性及び母乳栄養の有益性を考慮し、授乳の継続又は中止を検討すること。動物試験(ラット)で母乳中へ移行することが報告されている。
9.7 小児等
<リンパ脈管筋腫症>
18歳未満の患者を対象とした有効性及び安全性を指標とした臨床試験は実施していない。
<難治性リンパ管疾患>
低出生体重児、新生児、乳児、体表面積が0.6m2未満の幼児又は小児を対象とした有効性及び安全性を指標とした臨床試験は実施していない。
9.8 高齢者
一般に生理機能が低下している。
13.1 症状
外国で150mg投与後、心房細動を生じた報告が1例ある。
13.2 処置
本剤は水溶性が低く、赤血球結合率及び蛋白結合率が高いことから、透析性がわずかしかないと考えられる。
14.1 薬剤交付時の注意
14.1.1 PTP包装の薬剤はPTPシートから取り出して服用するよう指導すること。PTPシートの誤飲により、硬い鋭角部が食道粘膜へ刺入し、更には穿孔をおこして縦隔洞炎等の重篤な合併症を併発することがある。
15.2 非臨床試験に基づく情報
15.2.1 本剤は、血管新生、線維芽細胞増殖及び血管透過性に影響する可能性のある一部の増殖因子の産生を阻害する(
15.2.2 マウスを用いたがん原性試験において肝細胞癌及び顆粒球性白血病の増加がみられた
15.2.3 雄ラットにおいて、テストステロン減少に起因すると考えられる精巣細管の萎縮・精子数減少等の生殖器への影響が臨床用量での曝露量で認められており、臨床用量の曝露量以上で生殖能力の低下も認められている
15.2.4 幼若ラットを用いた4週間反復経口投与毒性試験において、臨床用量での曝露量未満で大腿骨の成長板及び関節軟骨の肥厚が認められている
本剤は、肝薬物代謝酵素CYP3A4により代謝され、また、本剤はP-糖蛋白の基質であり、本剤自体もCYP3A4を阻害する。CYP3A4又はP-糖蛋白阻害あるいは誘導作用を有する薬剤との併用により、本剤の薬物動態に影響を及ぼす。CYP3A4又はP-糖蛋白阻害あるいは誘導作用を有する薬剤については、他の類薬に変更する又は当該薬剤を休薬するなどを考慮し、CYP3A4又はP-糖蛋白に影響を及ぼす薬剤との併用は可能な限り避けること。[7.4、16.4参照]
| 薬剤名等 | 臨床症状・措置方法 | 機序・危険因子 |
| 生ワクチン(乾燥弱毒生麻しんワクチン、乾燥弱毒生風しんワクチン、経口生ポリオワクチン、乾燥BCG等)[2.3参照] | 免疫抑制下で生ワクチンを接種すると発症するおそれがあるので併用しないこと。 | 免疫抑制下で生ワクチンを接種すると増殖し、病原性をあらわす可能性がある。 |
| 薬剤名等 | 臨床症状・措置方法 | 機序・危険因子 |
| シクロスポリンカルシウム拮抗剤ジルチアゼムニカルジピンベラパミル抗真菌剤フルコナゾールイトラコナゾールケトコナゾールボリコナゾール等マクロライド系抗生物質エリスロマイシンクラリスロマイシン等メトクロプラミドブロモクリプチンシメチジンダナゾールレテルモビルプロテアーゼ阻害剤リトナビル等[7.4、16.7.1-4、16.7.6参照] | 本剤の血中濃度が上昇するおそれがある。併用する場合には、本剤を減量することを考慮するとともに、患者の状態を慎重に観察し、副作用発現に十分注意すること。 | 本剤の代謝酵素(CYP3A4等)が阻害されると考えられる。 |
| 薬剤名等 | 臨床症状・措置方法 | 機序・危険因子 |
| ミカファンギンナトリウム[7.4参照] | 本剤のAUCが21%上昇したとの報告がある。併用する場合は患者の状態を慎重に観察し、本剤の副作用発現に注意し必要に応じて本剤の投与量を調節すること。 | 機序不明 |
| 薬剤名等 | 臨床症状・措置方法 | 機序・危険因子 |
| グレープフルーツジュース[7.4参照] | 本剤の血中濃度が上昇するおそれがあるので、本剤服用時は飲食を避けること。 | グレープフルーツジュースが腸管の代謝酵素を阻害することによると考えられる。 |
| 薬剤名等 | 臨床症状・措置方法 | 機序・危険因子 |
| アンジオテンシン変換酵素阻害剤等 | 血管浮腫との関連性が示されている薬剤を服用している患者では、血管浮腫(顔面、口唇、舌、咽頭の腫脹等)を発症するリスクが高まるおそれがある。 | 機序不明 |
| 薬剤名等 | 臨床症状・措置方法 | 機序・危険因子 |
| リファンピシンリファブチン抗てんかん剤カルバマゼピンフェノバルビタールフェニトイン[7.4、16.7.5参照] | 本剤の血中濃度が低下することがあるので、併用する場合には治療上の有益性が危険性を上回る場合にのみ使用すること。やむを得ず併用する場合には、本剤の有効性が減弱する可能性があることを考慮すること。 | これらの薬剤の代謝酵素(CYP3A4等)誘導作用により本剤の代謝が促進されると考えられる。 |
| 薬剤名等 | 臨床症状・措置方法 | 機序・危険因子 |
| ロルラチニブ | 本剤の血中濃度が低下し、有効性が減弱する可能性がある。 | ロルラチニブがP-糖蛋白を誘導することによる。 |
| 薬剤名等 | 臨床症状・措置方法 | 機序・危険因子 |
| セイヨウオトギリソウ(St.John's Wort、セント・ジョーンズ・ワート)含有食品[7.4参照] | 本剤の血中濃度が低下するおそれがあるので、本剤投与時はセイヨウオトギリソウ含有食品を摂取しないよう注意すること。 | セイヨウオトギリソウの代謝酵素誘導作用により本剤の代謝が促進されると考えられる。 |
次の副作用があらわれることがあるので、観察を十分に行い、異常が認められた場合には投与を中止するなど適切な処置を行うこと。
11.1.1 間質性肺疾患(3.3%)
間質性肺疾患(肺臓炎、薬剤性肺障害、器質性肺炎を伴う閉塞性細気管支炎、肺線維症等)の症例が生じており、海外で死亡に至った例が報告されている。[1.2、7.2、8.1、9.1.1参照]
11.1.2 感染症(63.3%)
細菌、真菌あるいはウイルスによる重篤な感染症[肺炎(5.0%)、敗血症(頻度不明)、蜂巣炎(0.8%)、尿路感染(0.8%)、腎盂腎炎、結核を含むマイコバクテリア感染、EB(エプスタイン・バール)ウイルス感染、CMV(サイトメガロウイルス)感染、単純ヘルペス(いずれも頻度不明)、帯状疱疹(2.5%)等]が発現又は悪化することがある。[1.3、8.2、9.1.2、9.1.3、11.1.5、11.1.6参照]
11.1.3 消化管障害
口内炎(78.3%)、下痢(46.7%)、悪心(17.5%)、嘔吐(5.8%)等が高頻度で認められている。
11.1.4 アナフィラキシー(頻度不明)
アナフィラキシー、血管浮腫、過敏性血管炎等の過敏症反応があらわれることがある。
11.1.5 進行性多巣性白質脳症(PML)(頻度不明)
進行性多巣性白質脳症(PML)があらわれることがあるので、本剤の治療期間中及び治療終了後は患者の状態を十分に観察し、意識障害、麻痺症状(片麻痺、四肢麻痺)、言語障害等の症状があらわれた場合は、MRIによる画像診断及び脳脊髄液検査を行うとともに、投与を中止し、適切な処置を行うこと。[8.2、9.1.2、11.1.2、11.1.6参照]
11.1.6 BKウイルス腎症(頻度不明)[8.2、9.1.2、11.1.2、11.1.5参照]
11.1.7 体液貯留
末梢性浮腫(10.8%)、胸水(3.3%)、心嚢液貯留(2.5%)、腹水(0.8%)等があらわれることがあるので、頻脈等の異常が認められた場合には、心電図、心エコー、胸部CT検査を行うとともに、投与を中止するなど適切な処置を行うこと。
11.1.8 脂質異常症
高コレステロール血症(9.2%)、高トリグリセリド血症(4.2%)、脂質異常症(4.2%)、血中コレステロール増加(3.3%)、高脂血症(2.5%)、脂質異常(0.8%)等を生じる可能性がある。[8.4参照]
11.1.9 創傷治癒不良
創傷治癒に影響を及ぼす可能性が考えられ、治癒不良(3.3%)及び移植手術後にリンパ嚢腫及び創し開を含む創傷治癒不良、筋膜離開、瘢痕ヘルニア、吻合部離開(いずれも頻度不明)等があらわれることがある。[8.5、15.2.1参照]
11.1.10 腎障害
蛋白尿(8.3%)、ネフローゼ症候群、巣状分節性糸球体硬化症、血中クレアチニン増加(いずれも頻度不明)等があらわれることがある。[8.6参照]
11.1.11 皮膚障害
ざ瘡(26.7%)、ざ瘡様皮膚炎(22.5%)、発疹(21.7%)、剥脱性発疹(4.2%)、そう痒症(3.3%)等があらわれることがある。
次の副作用があらわれることがあるので、観察を十分に行い、異常が認められた場合には投与を中止するなど適切な処置を行うこと。
| 5%以上 | 1〜5%未満 | 1%未満 | 頻度不明 | |
| 感染症 | 鼻咽頭炎(25.8%)、気管支炎(15.0%)、胃腸炎、咽頭炎 | 歯周炎、皮膚感染、上気道感染、口腔ヘルペス、歯肉炎、副鼻腔炎、膀胱炎、外陰部腟カンジダ症、外耳炎、細菌尿、麦粒腫、扁桃炎、感染性腸炎、唾液腺炎 | インフルエンザ、憩室炎、歯槽骨炎、歯肉膿瘍、爪囲炎、膣感染、白癬感染、毛包炎、喉頭炎 | |
| 血液・リンパ | 白血球減少症、リンパ球減少症、貧血 | |||
| 代謝・栄養 | 食欲減退 | 低カリウム血症 | 高尿酸血症 | 高血糖 |
| 精神・神経 | 頭痛(21.7%)、浮動性めまい | 不眠症、気分変化、味覚異常 | 感覚障害、感覚鈍麻、記憶障害、傾眠、末梢性感覚ニューロパチー | |
| 眼 | 結膜炎、眼乾燥、眼瞼浮腫、眼痛 | 霰粒腫 | ||
| 耳 | 中耳の炎症 | 耳出血、耳痛、耳不快感 | ||
| 心・血管 | 高血圧 | 出血、動悸、不整脈 | ||
| 呼吸器 | 上気道の炎症(24.2%)、呼吸障害(14.2%)、咳嗽(11.7%)、呼吸困難、口腔咽頭痛 | 鼻出血、気胸、発声障害、肺出血 | 気管支痙攣、急性呼吸不全、低酸素症、鼻粘膜障害、鼻閉、鼻漏 | |
| 消化器 | 腹痛(11.7%)、便秘、口唇炎、胃腸障害、胃炎、下腹部痛、上腹部痛 | 消化不良、歯痛、歯周病、腹部不快感、口内乾燥、鼓腸、小腸閉塞、腸炎、腹部膨満 | 顎下腺腫大、口の錯感覚、歯肉痛、口腔内痛、胃食道逆流性疾患 | |
| 肝 | 肝機能異常 | 胆嚢炎 | ||
| 皮膚・皮下組織 | 湿疹 | 色素沈着障害、爪破損、蕁麻疹、紅斑、爪線状隆起、毛細血管拡張症、皮膚炎、皮下出血、皮膚びらん | 貨幣状湿疹、手掌・足底発赤知覚不全症候群、爪甲脱落症、そう痒性皮疹、多汗症、脱毛症、手皮膚炎、点状出血、皮下血腫、皮膚腫瘤、皮膚潰瘍 | |
| 筋骨格 | 筋骨格障害、背部痛 | 関節痛、筋痙縮、鼡径部痛 | 顎痛、関節腫脹、筋骨格硬直、筋力低下、四肢痛、筋肉痛 | |
| 腎・尿路 | 尿生殖器出血 | 血尿 | ||
| 生殖器 | 不規則月経(15.8%) | 月経障害、無月経、月経過多、月経困難症、腟分泌物、卵巣嚢胞、性器出血 | 外陰腟乾燥、不正子宮出血、閉経期症状 | 無精子症 |
| 一般・全身 | 疼痛(19.2%)、発熱(12.5%)、疲労、倦怠感、胸痛 | 粘膜の炎症 | 圧痛、異常感、胸部不快感、浮腫、限局性浮腫、口渇 | |
| 傷害・処置 | 挫傷 | |||
| 臨床検査 | 白血球数減少、AST増加、ALT増加、体重減少 | 好中球数減少、尿蛋白、Al-P増加、血中ビリルビン増加 | 血小板数増加、体重増加、白血球百分率数異常、ヘモグロビン減少、CRP増加、γ-GTP増加、LDL増加 |
ラパリムス錠1mg 1308.8円/錠
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