下記疾患における自覚症状及び他覚所見の改善
胃潰瘍、十二指腸潰瘍、胃炎
通常成人1日1.5〜2.0gを3〜4回に分割経口投与する。なお、年齢、症状により適宜増減する。
9.5 妊婦
妊婦又は妊娠している可能性のある女性には、治療上の有益性が危険性を上回ると判断される場合にのみ投与すること。
9.6 授乳婦
治療上の有益性及び母乳栄養の有益性を考慮し、授乳の継続又は中止を検討すること。
9.7 小児
小児等を対象とした臨床試験は実施していない。
9.8 高齢者
減量するなど注意すること。一般に生理機能が低下している。
20.1 開封後は光を遮り、直射日光や高温を避けて保存すること。
20.2 多少の色調幅があるが、成分等に影響はない。
次の副作用があらわれることがあるので、観察を十分に行い、異常が認められた場合には投与を中止するなど適切な処置を行うこと。
| 0.1〜5%未満 | 0.1%未満 | 頻度不明 | |
| 過敏症 | 発疹、蕁麻疹、 |
||
| 肝臓 | AST、ALT、LDH、Al-P、γ-GTP上昇等の肝機能障害 | ||
| 消化器 | 悪心、嘔吐、便秘、下痢、腹痛、膨満感 | 嘔気、胃部不快感 | |
| その他 | 顔面紅潮 |
マーズレンS配合顆粒 9.6円/g
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使いやすさ
投稿日: 2015/03/06 参考率: 100%(4人/4人)
麻酔科/60代/処方経験あり